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2007'07.07 (Sat)

府中市郷土の森博物館「宮本常一の足跡」

府中市郷土の森博物館
特別展「宮本常一の足跡 ~旅する民俗学者の遺産~」2007年4月28日~7月1日
満を持して開催された。そんな感のある展覧会です。
宮本常一は、調査のために日本各地を歩き、「旅する民俗学者」して知られています。後年の20年間は府中市に住み、地元の民俗調査はもちろんのこと、府中市郷土の森博物館設立に寄与しました。

郷土の森は博物館の敷地内には、段丘のある武蔵野の地形と風景が再現されていて、古民家などの建物が移築公開されています。また、そこでは昔のくらしや遊びの体験や、職人の仕事の公開などが行われていて、生き生きとした活動が行われています。こうした特色ある活動が行われているのには宮本常一が深く関わっていて、この博物館には忘れられない存在なのです。

調査の数だけ著作の多い方でしたが、写真の数も非常に多い方でした。展覧会では、第二会場も使って、多くの写真をパネル化して展示していました。宮本常一の視点の面白さもあると思いますが、写真が物語る力に引き付けられました。昭和30年、40年代には、まだまだ人々のくらしが魅力的であったことが良く分かります。この時代に生きて、私も直接お話を聞いてみたかったなあ。

府中市との関わりのコーナーは、なぜか導線の分かりにくいところにあって、一度、見落として外に出てしまいました。それほど広くスペースを取っている訳でなないような気がしましたが、ブックレット9「宮本常一の見た府中」(400円)に、展示にはしにくいボランティアの調査活動などが載っていました。

今年が生誕100年とのこと。人柄を愛された民俗学者は、近年再評価されています。
死してなお、その存在忘れられず。
込み合った展覧会場が、それを物語っているようでした。

展覧会には、周防大島町が作成した「宮本常一データベース」が使用されていました。
また、館内では年中行事の七夕飾りが展示され、屋外ではアジサイやハスの花が梅雨の合間の美しさを競っていました。
子供連れで遊びに来ていた友人家族は、こどもたちは水遊びにボール遊びで大喜び。丸一日、博物館を堪能したようでした。
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