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2007'03.04 (Sun)

三井記念美術館「三井家のおひなさま」

三井記念美術館
企画展「三井家のおひなさま」特別展示「丸平文庫の京人形」2007年2月10日(土)~4月8日(日)

 


三井家旧蔵の雛人形を展示する展覧会が開かれました。今年は、都内では最も豪華な雛人形の展覧会に間違いありません。三井財閥の名に違わず、豪華で美しい雛人形の数々が並んでいました。

展示された雛人形は、北三井家十代夫人、その長男の夫人、その一人娘の三代の持ち物であった人形たちです。江戸時代から昭和初期まで、さまざま種類の雛人形があって、それらを見比べるのもとても楽しいです。一通りの種類は揃っていて、三井家だけで十分雛人形を博物館が作れそうで、改めて三井家の財力に恐れ入りました。

また、展示されている雛人形は、江戸や京の雛人形師の手によって作られたものです。江戸好みと上方の好みの違いもまた面白いものです。

圧巻は、一人娘浅野久子旧蔵の人形のひな壇です。平成15年に寄贈されるまで実際に展示されていたという写真と同じように、特大サイズのひな壇に何十体もの雛人形、風俗人形、雛道具などが並べられていました。
幅は3メートル以上、高さは身長よりも高いようです。6畳一間でもまだ足りなそう。
庶民にはあまりにもかけ離れた豪華さに、こんなに大きくてどうやって飾り付けるのか、何日かかるのかなどと考えてしまった。ああ、貧乏人の悲しい性です…。
すばらしいものを見て、せめて心は豊かにならないと。

今回は、特別展示として三人の雛人形を作った人形師の資料館に伝わる「 丸平文庫の京人形」の展示が行われていた。
こちらは雛人形だけではなく、さまざまな人形が展示されていた。お花見に遊ぶ花見人形は、当時の風俗なども写しているのでしょうか。
小さな人形(と言っても、十分大きいですが)の着物に縫いこまれた細かい刺繍や、人形用の帯の織りなど、さまざまな職人の手を経て完成される美に、思わずため息がでました。

これだけの質の高い雛人形を目にする機会は少ないと思いますので、ぜひ、ごらんになることをお薦めします。

 
   

ところで、去年まで美術館の向かいにあった、期間限定の地域の情報ステーションの越後屋ステーションは、既に跡形もなくなっていました。落語やラジオなどのイベントや、カフェなどがあって、楽しかったのに残念です。
写真は、越後屋ステーションに捧げるオマージュ?です。
(2007年3月3日見学)
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