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2006'10.08 (Sun)

東京都写真美術館「石内都 mother's」「HASHI(橋村奉臣)展」

東京都写真美術館

「石内都 mother's」2006年9月23日(土・祝)~11月5日(日)

石内都展昨年のヴェネツィア・ビエンナーレに出品した84歳の母親の肌を写した作品と、その後に無くなった母の遺品を撮影した作品で再構成された展示でした。
年老いた母親を見る娘の視点は、女性なら誰しも自分に置き換えて感じるものがあるのではないでしょうか。母親が祖母、つまり自分の母親を亡くした時に、私もいつか母を亡くした時にこんな思いに遭遇する事になるのだろうかと思ったものです。
それにしても、石内さんのお母様、レースとかバラの透かしの入った下着とか、年齢の割りにオシャレさんです。


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「HASHI(橋村奉臣)展」2006年9月16日(土)~10月29日(日)

さて、もうひとつの展示は、「一瞬の永遠」と「未来の原風景」の二部構成です。
「一瞬の永遠」の方は、ニューヨークの広告で評価されてきた、超高速シャッターで撮影された写真です。人間の眼では捉えることのできない世界で、まるで作り物のようにさえ見えました。いつもボーっとしている私には、気が付かないのかもしれません。もう少し、一瞬というものに敏感に生きないとと自戒の念を感じました。
一転して、「未来の原風景」はモノクロ写真を絵画的にプリンティングした作品です。
写っている風景は過去なのか未来なのか。原風景としかいい様のない不思議な世界です。
“「今から千年後、西暦3000年の未来社会で生活する人々の目に、現代がどう見えるか」という橋村のメッセージ”だそうです。
西暦3000年!なんと壮大な時間の捕らえ方をする人でしょう。
10万分の1秒を切り取る眼と、西暦3000年を見つめる眼。時間というキーワードがとても興味深かったです。
また、二つの構成を対比させた展示方法も、効果的ですばらしかったです。
特に「未来の原風景」のライティング!これから足を運ぶ方は、ぜひ、天井を見上げるのをお忘れなく。

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